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2025/03/14 21:27 |
草津温泉 大滝の湯

 温泉番付で東の横綱とも言われる草津温泉のなかで、もっともポピュラーで最も人気のある日帰り温泉です。(西の横綱は有馬温泉だそうです。)
 そういう意味では、日本一の日帰り温泉と言えるかもしれません。
 1年を通して人気があり、混んでいる温泉です。春は花、夏はハイキングや避暑、秋は紅葉、冬はスキーと草津に訪れる多くの人が日帰り温泉として利用する温泉です。

 館内には色々な温泉があり、内湯、露天、打たせ湯、サウナ、合わせ湯などがあります。
 また、休憩所(無料、有料)、レストラン、売店が館内にあります。

 お湯は草津特有の少し白濁したお湯で、白い湯の花も浮んでいます。温度は適温で掛け流しです。(草津で温泉と名乗っている場所は全て掛け流しです。)
 効能は、昔から「恋わずらい」以外は何にでも効くといわれてきていますので、何にでも効くのでしょう。

 テレビの温泉番組などで取材され有名になった、配管清掃日の次回の予定は2007年5月26日です。この日は配管に付いた大量の湯の花が湯船に流れ込むため濃厚なお湯を楽しむ頃ができ、これを狙って全国の温泉ファンが押し寄せます。(私には普段でも十分濃いと思いますが…)

  聞き慣れない「合わせ湯」とは、温度の違う5つの湯船(38~46度)があり、これを温度の低い湯船と高い湯船を交互に入っていく草津に昔からある入浴法です。(体調がよいとき意外46度に入るのは本当にやめましょう。)

【データ】
住所:群馬県吾妻郡草津町大字草津596-13
   TEL 0279-88-2600
交通:関越自動車道渋川ICから国道17号線を沼田方面に向かう。
   吹屋交差点から国道353号線で草津方面へ。
   中之条町を過ぎ、長野原・草津口の駅前を草津方面に左折。
   しばらく走ると草津温泉。
   草津の温泉街方面に進み「大滝乃湯」という標識に従って進む。
   湯畑からは徒歩5分。
公式サイト:
http://www.kusatsu.ne.jp/otaki/
泉質:酸性硫黄泉
効能:「恋わずらい」以外は何にでも
   神経痛、リューマチ、皮膚病、婦人病 など
入浴料金:大人800円、子供400円
営業時間:9:00-21:00
定休日:無休
駐車場:100台

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2007/05/22 00:03 | 温泉
猿川温泉 水沼駅温泉センター せせらぎの湯

 わたらせ渓谷鐵道(旧 足尾線)の水沼駅構内にある温泉です。

 細長い駅舎の中にに露天風呂、休憩個室、浴室、大広間、中広間と並んでいます。
 浴室と露天風呂が離れていて、奥にある露天風呂があります。
 浴室は大きな窓があって、川がよく見えまうす。浴室内には小さなサウナもあります。
 露天風呂はけっこう広い岩風呂で、立ち上がれば川向こうの緑が見えます。

 お湯は薄い褐色で、さらりとした感じです。食塩泉なので良く温まりますが、夏は汗がなかなか引かないです。(なお、源泉は冷泉ですので沸かし湯です。)

 ここは、駅にあるというシチュエーションを楽しむ温泉ですので、ぜひわたらせ渓谷鐵道を使って行ってほしいです。(わたらせ渓谷鐵道は赤字で廃止の話が毎年出るような路線です。ぜひ、わたらせ渓谷鐵道に乗ってください。

 2つほど離れた神戸(ごうど)駅からは、事故で体が不自由になったために口で筆をもって絵や詩を描いている星野富弘さんの絵を展示している、富弘美術館行きのバスが出ています。(星野富弘さん絵はカレンダー、絵葉書、JAF Mateで見たことのある人が多いと思います。)
 また、日本の公害の原点ともいうべき足尾銅山にも、わたらせ渓谷鐵道の通洞駅から歩いて行くことができます。(もともと、わたらせ渓谷鐵道は足尾銅山の銅を運ぶために作られた路線です。)

 わたらせ渓谷鐵道にはトロッコ列車が走っていますので、行く機会がありましたら、ぜひ乗ってみてください。ここで、トロッコ列車に乗ったときの注意ですが、(桐生)大間々から足尾方面に行くとき神戸駅を過ぎたら、連結している普通の車両に移ることをお勧めします。神戸駅から先はトンネルが続きいてトロッコ車両だと風がすごいし、音はうるさいし、暗いしといった状態になります。

【データ】
住所:群馬県桐生市黒保根町水沼120-1
   TEL 0277-96-2500
交通:わたらせ渓谷鐵道水沼駅構内
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉
効能:切り傷、やけど、慢性皮膚炎、婦人病、疲労回復、健康増進など
入浴料金:大人500円、子供400円
営業時間:10:00-21:00
定休日:毎月25日(土・日曜、祝日の場合は翌平日休)
駐車場:100台(ぜひ、わたらせ渓谷鐵道で行ってください。)


2007/05/20 15:58 | 温泉

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